法律分野における日系の先駆者たち(英語)

書き起こし文章は右記の言語でご覧になれます:

(英語)初期の先駆者たちの仕事は、少ない報酬または無償で地域の人たちを助けることでした。藤井(整・セイ)さんは、違憲法令と戦いました。フランク・カサマさんのような人たちもいました。彼らは、日系アメリカ人弁護士で、日本から帰国できなくなった人たちでした。恐らく彼らは大学の授業を受けるために日本へ行ったのだと思いますが、戦争が勃発し、日本から出国できなくなってしまったのです。彼らがどうしたかというと、日本を出ることができなくなった全ての人々を助けるため、日本に腰を据え、力を尽くしたのです。フランク・カサマさんを始め、たくさんの弁護士が人々を助けました。弁護士のジム・ウエダさんや同じく弁護士だった彼のお父さんも、支援を続けました。 日系アメリカ人が弁護士になった時、彼らが公的な職につけることはほとんどありませんでした。彼らは、地域のために働くか無償で公益活動をしていたのです。 驚くべき歴史ですね。(ジョン)アイソさんや藤井さん、他にも素晴らしい貢献をしてきた弁護士たちがいます。個人、そして地域のため、多くの人々がたくさんの重要な活動をしました。

日付: 2013年7月17日
場所: 米国、カリフォルニア州
Interviewer: ショーン・ハマモト
Contributed by: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター; Japanese American Bar Association

community law

最新情報を入手

最新情報メールの配信登録

Journal feed
Events feed
Comments feed

プロジェクトをサポート

ディスカバー・ニッケイ

ディスカバー・ニッケイは、互いにネットワークを広げ、日系の体験談を分かち合う場です。プロジェクトを継続し、より良いものにしていくためには、皆さまのご協力が不可欠です。ご支援お願いします!

サポートの方法>>

プロジェクト企画 全米日系人博物館


主な援助
日本財団