アルベルタのテンサイ農場(英語)

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書き起こし文章は右記の言語でご覧になれます:

(英語) 1941年にアルベルタに行きました。アルベルタの砂糖大根(テンサイ)農場で、砂糖大根の栽培の仕事をしていました。

I*: 農場の経営者は誰でしたか?

白人の人達が経営していました。冬になるとロッキー山脈の方に行って冬季だけ製材所で仕事をし、春にはまた砂糖大根農場に戻り、夏一杯働きました。そしてまた冬になると山に入って製材の仕事です。

I: 農場での仕事はどうでしたか?

それは重労働でしたね。決して楽な仕事ではなかったです。

I: 一日に何時間働いていたのですか?

日の出から日暮れまでです。

I: 休憩時間はありましたか?

ええ、でも昼食の時だけでした。あとはずっと働いていました。200エーカーに渡って大量の砂糖大根が栽培されていましたから。春には雑草取りをし、秋の収穫の時期になるまで世話をするんです。収穫の準備が済むと、機械で土ごと掘り起こし、大根の首の部分を切り落としてそれを一箇所にまとめるんです。

* “I”はインタビュワー(メアリー・イトウ)

日付: 2005年3月23日
場所: カナダ、トロント
Interviewer: マリー・イトウ
Contributed by: 世代-日系カナダ人レガシープロジェクト日系文化会館

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