アイデンティティ: 日本人 vs. ペルー人(スペイン語)

書き起こし文章は右記の言語でご覧になれます:

(スペイン語) ペルーよりも日本に対してのアイデンティティ意識が高いかどうかということですが、私は小さい頃から、日本のものに強く惹かれるのを感じていたんです。父は日本人ですけれど、私が日本の伝統音楽のレコードを持っていることに驚いていました。「お前にこんなもの理解できるのか!」なんて言われていました。でも、私は尺八や三味線、雅楽昔の日本の宮廷音楽ですね—そういった音楽をコレクションとして持っていました。もしペルーと日本で何か対立するようなことがあれば、どちらか一方につくのは難しいだろうなぁと時々思うんです。正直言って、日本人であると同時に、ペルー人でもあると感じていますからね。今でもはっきりしないし、わからないのがジレンマですね。

日付: 2005年10月7日
場所: 米国、カリフォルニア州
Interviewer: アン・カネコ
Contributed by: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター

identity nikkei peru

最新情報を入手

最新情報メールの配信登録

Journal feed
Events feed
Comments feed

プロジェクトをサポート

ディスカバー・ニッケイ

ディスカバー・ニッケイは、互いにネットワークを広げ、日系の体験談を分かち合う場です。プロジェクトを継続し、より良いものにしていくためには、皆さまのご協力が不可欠です。ご支援お願いします!

サポートの方法>>

プロジェクト企画 全米日系人博物館


主な援助
日本財団