第2次大戦中、山中の小さな村へ避難(スペイン語)

書き起こし文章は右記の言語でご覧になれます:

(スペイン語) 当時(第2次大戦中)、私の父は首都リマから少し離れたところにあるカニェテという村に住んでいました。戦争が始まると、父は用心のため私たちと避難することにしました。ともかく最年長の私を連れて、山の中深く分け入り、ルナウアナという小さな村に辿りつきました。そこまでは迫害を受けることもなく、そうやって父はなんとか切り抜けてきたんですね。父はカニェテに店を持っていましたが、ルナウアナでは髪の毛を切ることを覚えて、散髪屋をして暮らしていかなければなりませんでした。

日付: 2005年10月7日
場所: 米国、カリフォルニア州
Interviewer: アン・カネコ
Contributed by: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター

peru world war II

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