(英語)二世の人たちは、三世、少なくとも進歩的な三世が日系社会を見る見方では、コミュニティのニーズについて考えていなかったんです。私には二世の人たちが社会に対して無関心に見えたんです。でも、強制収容や補償運動について掘り下げ考えていくうち、私の二世に対する考え方は変わり、この世代に本当に感謝できるようになったんです。彼らの辛い経験や生い立ちがよく理解できたんですよ。私は二世に対して誤ったネガティブな感情を抱いていたのですが、それを知ることによって、違う捉え方に目を向けるようになったんです。
日付: 2005年1月26日
場所: 米国、カリフォルニア州
Interviewer: アート・ハンセン、ソージン・キム
Contributed by: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター