農工学校を通じてノウハウを次世代へ

借金の取立てにうんざりしブラジル移民を決意 渡伯初期の生活 見よう見真似で物にした仕事 ブラジル社会に恩返し-不足のテクニコを育成 農工学校を通じてノウハウを次世代へ

書き起こし文章は右記の言語でご覧になれます:

あのね、まぁ学校で、もともと学校を始めたのはですね。私の50年間の、とにかくこれだけ儲かったと。これだけの自由ができるようになったと。その儲けばっかしではないんです。事業ができるようになったということがですね。なんかノウハウがあるはずだと。で、私も年ですから、もう何年かすりゃしなけりゃいかんと。さよならしてしまえばですね、土の中入ったらノウハウも何にも使えないと。その土の中に入る前にですね、できるだけ若い人、そのノウハウを伝えておきたいと。これがだいたい私願なんです。これから先、我々もう子供たちに任せてますから、子供たちが何しなきゃいけないですけどね。しかし、できるだけ新しい方面に研究していきたいと思っております。で、今までの機械じゃいけなくって、今度はもっと進歩した機械を作っていきたいと思っております。

日付:
場所: ブラジル
Contributed by: Caminho da memória - 遥かなるみちのり. São Paulo, Brazil: Comissão de Elaboração da História dos 80 Anos de Imigração Japonesa no Brasil, 1998. VHS.

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