児玉 良一

笠戸丸移民

世界を見るためにブラジルへ ブラジルへ来る船の中で 耕地での経験 日本人初の運転手 戦時中に取り上げられた運転手としての仕事

書き起こし文章は右記の言語でご覧になれます:

児玉良一(こだま・りょういち)氏は1895年7月、広島に生まれました。1908年、ブラジルへの初の日本人移民を載せた「笠戸丸」にて、単身ブラジルへ入国しました。契約移民としてやってきたコダマ氏は、モギアナ鉄道線沿いにあるデュモント農園で4年間働き、その後、日本人として初めてブラジルの運転免許を取得。以後、運転手として活躍しました。笠戸丸移民についての知識は豊富で、Presidente Prudente市では「生きた百科事典」として知られていました。広島県人会や地元の文化協会でも活躍していました。 (1998年)

Brazil immigration migration agriculture farming drivers discrimination driving racism World War II

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