Remembering the Internment: Mary Nakashiba

日豪ミックスレイスの作家。デビュー小説『After Darkness』(アレン&アンウィン 2014)では、第二次世界大戦中に敵性外国人としてオーストラリアで強制収容された日系人医師を描いた。この作品はヴォーゲル文学賞を受賞し、権威あるマイルズ・フランクリン賞の最終選考に残り、現在ビクトリア州の12年生(高校1年生)の英語教材として使われている。日本の市民活動家と国における矛盾する戦中の記憶についてのノンフィクション・エッセイ『Unearthing the Past』は、2014年のガイ・モリソン賞のリテラリー・ジャーナリズム部門とキャリバーエッセイ賞を受賞した。 ウェブサイト:www.christinepiper.com; ツイッター:@cyberpiper
(2021年4月 更新)